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おじさん構文ジェネレーターとは
ぐれさんさんが開発した「ojichat」を移植した iOS用、Android用アプリ「おじさん構文ジェネレーター」をリリースしました。
- 「顔文字や絵文字を乱用する」
- 「句読点を多用する」
- 「やたらとご飯に誘う」
- 「褒め方が絶妙に気持ち悪い」
- 「ちゃん付け」
など、中年男性が若い女性に対して送るメッセージの特徴をつかんだ文章を自動で生成してくれます。
すれみさんという方が、いわゆる「おじさんLINE」はどんな特徴があるメッセージなのかを以下のツイートでわかりやすくまとめていましたが、
『オジサンになりきろう講座』
これを見れば、オジサンの文章を作ることができます。
このツイートのリプライ欄であなたのオジサンの文(クソリプ)を待ってます。#おじさんあるある#あるある#すれみ1日1絵 pic.twitter.com/9n0RkJf0eN— すれみ (@_Smitter2) 2017年4月1日
これをもとにぐれさんがシェル用のスクリプトとしてリリースしたものを、私の方でiOSアプリとAndroidアプリに移植させていただきました。
ちなみに以前公開したiMessage専用のアプリ「OjichatClone」はこちらの記事をご参照ください。
アプリの特徴
ここからはAndroid版のアプリのスクショをご紹介していきます。
ランダム生成モードと自由入力モード
画面の真ん中辺をスワイプしていただくと入力モードを切り替えることができます。
ランダム生成モードは、おじさんが書きそうな文章を完全にランダムで生成します。(このモードはiOS版未対応)
自由入力モードは、ご自分が入力された文章をおじさん化します。
個人的におすすめなのはランダム生成モードですね。何といっても真に面白い。
両モード共通で、
- 名前を入力することができます。入力しなかった場合名前はランダムに選ばれます。(○○チャン、オハヨウ!みたいになります)
- 句読点の多さ、絵文字の多さを調整することができます。
ということができます。
おじさん構文のテキストをSNSに共有、吹き出し画像でも共有できる
それぞれのモードで表示されている緑の「生成する」ボタンをタップするとおじさん構文が吹き出しとして表示されます。こんな感じ。
この状態で吹き出しの中をタップすると、文章を多少手直しすることができます。文章をコピーしたり、TwitterやLINEでテキストで送りたい場合は表示されているボタンを押します。
アプリならではの特徴として、「フキダシを画像で送る」ボタンがあります。こちらはこの吹き出しの画像のまま画像ファイルとして保存したり共有できるようになっています。
例えばこのようにメールで送ったり、LINEで画像のままスタンプのように送ることもできるようになってます。