メスティンとは?
新型コロナウイルスのせいでどこにも出かけられないので、家でキャンプ・登山した気になりたく、メスティンを買ってみました。
メスティンとはスウェーデン発祥のポータブルストーブ製品を主に扱うメーカー「トランギア」が発売している、アルミ製のはんごうのことです。
はんごうというぐらいですから、お米を炊くことができるのはもちろん、炊く以外にも「焼く」「煮る」「むす」と加熱に関しては一通りのことができる大変優れもののアイテムです。
そんな便利なアイテムなのに定価で2000円しないのですからコストパフォーマンスは大変良いものなのです。
さらに写真で見るとおり形は立方体と大変コンパクトにできているので特に登山の時の調理器具として持ち運び便利にできています。
(日本固有の問題で言えば災害時にも便利に使えるかもしれませんね。)
いつかコロナがおさまったらこれを持って山に登って料理してみたいと思ってます。それまでは自宅で我慢我慢。
早速ですがこのメスティンでご飯を炊いてみることにしました。手順はとても簡単でした!
メスティンでのご飯の炊き方
用意するもの
- メスティン 1個
- お米 一合
- お水 200ml
炊き方
- メスティンの中に、お米一合とお水200mlを入れて、30分ほど水につけてお米に水を吸わせます。
- 30分経過したら、蓋をして家庭のガスコンロを弱火にして火にかけます。火力の調整は要りません。弱火のままでOKです。
- 水が沸騰してくると蓋が浮き上がってくるので重しを何か乗せます。
- 15分から20分経過したらグツグツ言わなくなるので火からおろし、メスティンを逆さまにして20分蒸らします。
- これで完成です!こんな綺麗に美味しそうに炊けました。
実際ホクホクだしちょっと焦げたりしますけどそれも相まってとても美味しく
火にかける時間を測るのが面倒なときはこの方法
火にかける時間は大体15分から20分なのですが、「時間を測るのが面倒くさいなあ」という方は、時間を測らなくても美味しく炊く方法があります。
それは別の記事で紹介したいと思います!
皆さんもお家でやってみてください!
なお、2合炊き用のメスティンも存在します!
洗練されたソロキャンパー向けギアブランド【ZEN Camps】では、メスティン以外のキャンプ道具を多数扱っているので要チェックです。